三鷹の森

昨日、三鷹の森ジブリ美術館へ行ってきた

5年前くらいに考えた「彼氏ができたらやりたいこと」というのがあって、①お泊りディズニー②三鷹の森へ行く③客室露天風呂付きの旅館に泊まる④江ノ島行く っていう、如何にもハタチそこそこの奴が考えるようなものばかりなんだけど、その内の一つが叶ったわけです

そして来月には③が、再来月には①、夏には④が叶うと思う。すごいなぁ。

 

なんだかチケット発売日に土日分は完売する勢いなのだとかで、カレピッピが取ってくれた

で、それが昨日だったんだけどものすごく楽しい場所で超ーーーー満喫した!!!!!

ロボット兵がある事以外どんな施設なのか調べずに行ったから、どこから見て回ったらいいのかわからなかったのだけど、何も考えず自由に見て回ろうかってことにして。館内全てじっくり見ることができた。

まるで宮崎さんの頭の中を覗かせてもらってる気分だった。私の頭の中が文字100%だとしたら、宮崎さんの頭の中は絵80%、文字70%で合計150%といった感じ。うまく言葉にできない。

沢山の絵や展示に触れて、無性に絵が描きたくなったのだけど、何を描く勇気も出なかった。それほど圧倒されたし、私のやる気を削くには充分だった。なぜなら私はただの一般人だからです。本当に絵が好きで意欲のある人であれば、逆にやる気満々になれるのだろうと思ったら、なんだか悲しくなった。

 

その後三鷹を離れて新宿まで出た。都庁の展望台へ向かう途中、桐谷健太のドラマ撮影現場に遭遇して、横を通り過ぎた。デカかった。

私達は一応秘密の関係なものですから、万が一写り込んだらヤバいと思ったらしく、いきなり繋いでいた手を離したカレピッピ。大丈夫だと思いますけど

都庁に着いて、展望台で夜景を見て。東京タワーとスカイツリーが見えるロマンチックなレストランで食事をした。お値段は普通。

私達の席の前にあるバーカウンターに座るカップルの距離がだんだん近くなっていくのを、2人してニヤニヤしながら見ていた。そんな私達は、ただ映画の話や船橋の慢性的な渋滞問題について話をしていた。カルパッチョをつまみながら

 

そういえば、待ち合わせの時間が13時半だったものだから、フィギュアスケートのフリー見れないねなんて話していたら、カレピッピが会社携帯(ガラケー)を持っていたので羽生君とハビと宇野君の演技をリアルタイムで見ることができた!

電車で2人してワンセグを見つめて、おぉ〜って喜んだり、あぁ〜!って悔しがったりして、楽しかった。感動した

 

お付き合い始めて2ヶ月経って、さすがに最初の盲目的な感情からは落ち着いてきて、良いところも悪いところも冷静に見つけることができるようになったけど、どこが好きなのか考えたときに一番はじめに思いつくのが、電車や地理に強くてお店を知っているところ。笑

どこへ行きたいと言えば案内してくれるし、何が食べたいか言えば美味しいお店を探してくれる。あちらが何かを決めることはあまりなくて、私に大雑把な希望を聞いて、その答えからお互いにハマりそうなところを探してくれている。とてもありがたい。

何食べる?なんでもいいよ、はもう嫌だったから、そういった些細なことも普通じゃないんだと思って感謝できる。そういうのがたくさんある。

 

おわり